下書き日記

下書き日記

人目を気にせず、断片的に

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大きな家具•家電は捨てるのが面倒だ。高いものは壊さないか、汚さないか不安だ。メンテナンスは面倒くさい。 不安に取り憑かれたせいで小さくなってしまった欲の声に耳を傾けてみる。 読書を始めた動機を思い出してみる。テスト勉強の合間にゲームや漫画を読んでしまう。なんだか不健全な感じがしたので、代わりに本を読むことにした。最初のうちはいかにもな本を読んでいたが、次第に自分で本を探せるようになっていった。というか「出会った」本を読むようになっていった。 現実逃避。何か別のことに意識を奪われていればやるべきことを忘れられる。 やりたいややりたくないに関わらず生命を維持する為には必要なものがあって、それはお金を使って買うのが一般的。 自分が口に出すことの浅はかさに嫌になる。当事者として。躊躇い続けて過ぎる無駄な時間。逃げ切るのを待っているような気さえする。

自分の書いた文章を読んでみる。自分から切り離された脳内言語

内的な苦しさを解消する為に動く力はある気がするが、自分の外側の問題を直接解決する力は貧弱な気がする。