下書き日記

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人目を気にせず、断片的に

2/18 ドケチ根性と居酒屋の相性は悪い

 今朝の体調は55点。ギリギリ落第だ。最近は意味深な夢ばかり見る。起きたときには内容は忘れているが、そのときの感情は残っている。きっと気付かないだけで言語化できない不安があるんだろうなと思う。

居酒屋に行った

 昨日は久しぶりに友人とリアルで遊んだ。映画「すばらしき世界」を見て、その後居酒屋に行った。こんな時期に居酒屋に行くなとも思ったが楽しかった。だが同時に友人達と自分の金銭観とコロナ観の違いも感じた。

 自分は居酒屋が苦手だ。人が多くて騒がしいし、値段の割に少なくてあまり味も良いとは言えない(イメージがある)。その中途半端さにお金を出すのが嫌なのだ。

 美味しいものが食べたければレストランに行こう。安くお腹を満たしたいのならチェーン店に行こう。居座りたいならファミレスでは駄目なのか。居酒屋の割高さ、なんかこう雰囲気や見栄にお金を払っている感じが嫌なのだ。

 1皿460円の餃子は噛むと肉汁が溢れてきて確かに美味しかったが、同時にどうでもよかった。王将なら230円で食べられる餃子の満足度に倍の価値は無いと思った。

 そして食後に割り勘で1人2000円の会計を見て、もう一本映画見れたじゃん...と思ってしまった。勿論友人と喋り、飲み食いする時間はとても楽しいものなのだが、別にそんな高い場所でやらなくても良いんじゃないかといつも思う。今回の例なら同じ額を出すにしても、もう1本映画を見るという贅沢をし、食事はファミレスで500円で済ませた方が自分の満足度は高かったと思う。

 自分はコンビニでお酒とおつまみを買って公園で喋るだけで十分だ。流石に大体の人はそれは嫌だと思うので、せめてファミレスにしてはどうだろうか。

 社会人になると学生時代より所得が圧倒的に増える。でもそれでも所得の上限は見えているはずだ。億万長者になった訳ではないのだから、やりたいことや欲しいものがあるならそうでないものに対してはストレスの無い範囲で出し渋るべきだと思ってしまう。

 それにそういう考えが頭に染み付いている人に(自腹で)贅沢をさせても却って不満が溜まる。自分はもっと安いものでも満足できるのにと、謎の罪悪感と苛立ちを積もらせてしまう。奢ってくれれば何も文句はありません...