下書き日記

下書き日記

人目を気にせず、断片的に

1/22 煮詰まりがエグイ

 楽しいことが無いという人がいる。楽しい時間を過ごすためには対象にある程度深くのめり込むことが必要だと思う。集中力が求められる。頭を空っぽにしてそれ以外のことが頭をよぎらないようにする。ある程度まとまったエネルギーが必要だ。 また独学には限界があると思う。独学を同じ方向の興味を持った誰かと並走するなら、面白さはひとりでやるのとは比べ物にならないと思う。 のめり込む対象に当たりがついていれば、次は環境を整理する。

 楽しい人は大抵の事柄から楽しさを見い出せるし、つまらない人は大抵の事柄の退屈で不快な部分が気になって仕方が無いんじゃないか。 本当に楽しさを見出そうとしているのか。それはきっと慣れない人には疲れることなんだと思う。

 楽しいという声が小さくなってしまうと、その声に従わなくてもいいような気がしてしまう。 自分が楽しくない理由をたらればで何かを恨むのは本当か?と思う。

 現実逃避は続く。間食のように頭に断片的な情報を入れ続ける。何かのきっかけになるかもしれないが、それ自体が自分の道筋に特に意味の無い。暇潰しの内容はもっともらしくなったが...

 楽な方に流れる。嫌なことが頭から離れなくて、いつの間にか頭の中で増幅されて、実際以上の大きさになって、直視するのを憚らせる。ネガティブ増幅器

商業的なにおいのあまりしない音楽。スピッツは好きだけど、どこかきれいにまとまり過ぎてるような。誰かの大きな眼を気に掛けてる感じ。やるべきこと、直面している対象の正しい形、全体像がわかっていないと、頭の中のネガティブ増幅器に掛けられて膨れ上がってしまう。頭の中の小さな自由空間を占拠し、生活を脅かす。次作る曲のテーマは不安にしたい。  大きく見える不安があって、現実逃避をして。腕を組む余裕も無い。

 やっぱり音楽に癒される。今までに集めた自分の好きな曲。